aruka village projectは、
何もない、もしくは、役目を果たした空地からはじまります。
まずは、この空き地をみんなの広場へプランニングし、まちをつくります。
そして、
「人が住む場所」×「人が集う場所」=シチュエーション
を想像します。
日差しが柔らかく射すあの場所で、こんな風に会話がうまれたいいな とか。
このベンチに座って、なんとなく空を見上げたら気持ちいいだろうな とか。
テラスでコーヒー片手に、のんびり過ごしてくれたらいいな とか。
想いを膨らませながら、「いままで」と「いま」と「これから」、を踏まえ、
独自の視点と経験で、「心地よくまじりあう、豊かな個々の暮らし」を実践していきます。
建物ができるまえは、この空き地で、楽しいことを考えます。
広い空き地で、できることをしちゃいましょう。お祭りとか・・・。
建物を建てているときも、うれしいことを、考えます。
普段、働いている職人さんと一緒に、イスを作ってみたり・・・
もちろん、建物が出来上がっても、おもしろいことが待っています。
建物が、すこし歳をとったら、みんなで、にぎやかに治しましょう。
住む人も、遊びにくる人も、ご近所の人も、職人さんも、
みんなで、このまちをつくりましょう。
空き地(aruka village project)に足を踏み入れたときから、
みなさまとのまちづくりは、スタートです。
日々起こる何気ないエッセンスを愉しみながら、
いつまでも暮らせる場所をつくりましょう。
つづく・・・