今日は設計と工事部長が検査をして合格した、
遣り方(基礎工事着手前に、建物基礎の正確な位置を敷地内に設定する作業)
をもとに行う、砕石敷き締固めについてお話しします。
基礎は建物を支える最も大切な工事です。
コンクリートを打つ前に、重要な工程があります。
それは、「砕石の締固め」です。
地面を平滑にするため、また不動沈下を起こさない為にしっかり
行う必要があります。
その為の3種の神器をご紹介!
こうやって並ぶとなんだかカワイイですね😊
①左からランマー
(ガソリン・エンジンの爆発反力によって跳ね上がり、
自重と落下の衝撃などにより、地盤を付き固める!)
②真ん中がプレート
(振動を与えながら砕石の隙間を締め固める!)
③右は振動ローラー
(大重量の車体と、接地面積が大きい車輪が組み合わさり
大重量の車体で地面に圧力をかけ地面を固める!)
工事現場で見たことある😳という方、いると思います。
大きな音がするので近隣の方にはご迷惑をお掛け致しますが、
しっかりとした建物を造る為、とても重要な工事となります。
この3つの機械を使用して「砕石の締固め」を行う中で
marukanでは、外周部を①のランマーで3往復行うことで
強固な地盤にすることにこだわっています!
施工を担当してくれているのは株式会社ヒロ匠さんです👍