こんにちはmarukanです!
花粉シーズン到来ですね。
ポカポカ陽気で気持ち良いですが…花粉症が辛いです…。
さてさて前回のお客様を幸せにできる建物か判断できる基準は「工事現場」にある!のお話に続き
今日は建設会社の選び方~2回目~
【大小問わずハウスメーカー(工務店)で問題がある住宅現場が多い事知っていますか…?】 |
例えば…
基礎から問題
引用文献「これだけ違う! 一流の現場とよくない現場」文芸社
基礎工事時にコンクリートの立上り部分に設置する、建物の基礎と土台をつなぐ構造上重要な部品で、重量のある金属棒のアンカーボルト。
写真のアンカーボルト、傾いているのが分かりますでしょうか?
立上り部分にコンクリートを流し込みながら、ドロドロの状態のコンクリートにアンカーボルトを埋め込んでしまっています。
そのため、アンカーボルトが傾いたり、コンクリートの中に深く沈みすぎたり、正しい位置からずれてしまう事象が起きてしまっています。
この状態では大きな地震がきたら、アンカーボルトがコンクリートから飛び出してしまう可能性が非常に高く危険な状態です。
【実は…見えない部分の欠陥が多いんです】 |
引渡しの際に見た目がキレイにできていれば満足してしまうものです。
しかし、重要なのは建物の中の見えない部分!!
品質管理を徹底していなければ雨漏りなど、引渡しから数か月後、数年後に大きなトラブルになることがあります。
安心した建物づくりへのこだわりを持ち、徹底した品質管理を行う事が大切な事なのです。
【marukanの妥協なきものづくり】 |
marukanでは「使用材料」「施工方法」「仕上がりの品質」のばらつきを回避するために計画から完了検査まで一連の方法で品質管理を行っています。
まず、基準を明確に設ける
だいたいこのくらい…少し多めに…と感覚値ではなくmarukanでは法的数値とは別にmarukan基準を設定。
それをマニュアル化することで仕上がりの品質を保ちます。
次に各工程で基準に基づく検査を実施しています
では建物を造っていく上でどのように検査が行われているのか…
大切なのは、各工程でしっかりと検査を行い間違いを見つけ、しっかり是正を行い次工程に残さない事です!
建物づくりは職人の手作業で行われているので、どうしても間違いは起きてしまいます。
次回は見えない部分の欠陥
~建設中の建物が雨ざらし?!~のお話し。お楽しみに😊